CPUクーラー交換時のトラブル!?CPUのすっぽぬけに注意して交換しよう‼

PC・ガジェット

CPUには純正のクーラーが付属していますが、より冷却性能が高いものが欲しくなりますよね。

CPUクーラーを交換するには、現在ついているCPUクーラーを取り外さなければいけません。

うまく外れないな、と考えて力づくで外そうとするとCPUごとすっぽぬける危険性があります。

私自身もCPUクーラーの交換でCPUのすっぽぬけをしてしまった経験があります…

CPUがすっぽぬける、とはどんな状況?

CPUクーラーを交換するとき、まずクーラーの四隅のねじを外して、クーラーのみを取り外そうとします。

このときにCPUがヒートシンクにくっついたままとれてしまうのがCPUのすっぽぬけ、通称すっぽんです。

Intel製のCPUでソケットの形状がLGA以降のものはすっぽぬけが起こりづらいそうですが、AMD製のCPUのような、ピンとリテンションバー、という構造では起こりえます。

CPUクーラー交換時に起きた悲劇

Ryzenの純正クーラーを使用していたのですが、冷却能力を求め、評判のいい虎徹 Mark IIを購入。

届いた虎徹 Mark IIをさっそく取り付けようと、純正品を取り外そうとしました。

CPUクーラーの交換自体が初めてで、ねじを外して多少引っ張ればとれるでしょ、甘い考えをもってました。

ところが、思ったように外れず、強めにひっぱったところ、CPUごとすっぽぬけました…

ピンが曲がってなかったのは不幸中の幸いです。

どうすればすっぽぬけない?

すっぽぬけを防ぐためにできる工夫を紹介します。

ただし、工夫をしたら必ずすっぽぬけない、ということはなく、すっぽんするときはすっぽんするようです。

CPUを温めてから外す

PCを使っていくとCPUの温度が上がりますよね。

温度が上がるとグリスももちろん温まるので、取り外しがしやすくなります。

ただし、CPUクーラーを取り付けてから数年が経過しており、グリスがドライアウトしているような状況ではあまり効果がないです。

あと、当たり前ですが電源は落としてから取り外しを行いましょう。

軽くひねる

工夫というほどの工夫ではないですが、軽くひねくことで多少は外しやすくなると思います。

しかし、ひねりすぎは禁物で、最悪の場合ピンが曲がります。

ひねってもびくともしなさそうなら、やめておきましょう。

純正のクーラー以外を使う

少し趣旨とは違いますが、取り付けをそもそも行わないような考え方です。

純正のCPUクーラーではあまり冷えないのでクーラーの取り付けをするはずです。

そこで、最初からCPUクーラーを準備しておくことで、のちに取り付けを行わないでもよくなる、とすることもできます。

また、純正のグリスでは粘着力が高い、という場合も考えられるので、グリスをふき取って市販のグリスを使うのもよさそうです。

すっぽぬけてしまった場合

もしすっぽぬけてしまっても、とりあえずCPUをクーラーから外しましょう。

力づくで外そうとしても到底外れないはずです。

グリスの特性上、温めることで取り外しやすくなるので、ドライヤーで温めながら外してみましょう。

このとき、グリスがCPUのピンに付かないように注意しましょう。

私の時はドライヤーで温めながら横にずらして、無事に外すことができました。

CPUのピンが曲がっていない場合

外した後、CPUのピンの状態を確認してみて下さい。

もしピンが曲がっていないのならそのまま使用できる可能性が高いです。

慎重にソケットに戻し、新しいCPUクーラーを取り付けましょう。

CPUのピンが曲がっている場合

もしピンが曲がっていたら、そのままでは使用することができません。

ピンセットなどを使って自分でピンをまっすぐにする方法もありますが、不安な人は購入店や修理をしてくれるような店に持っていくのが無難です。

実際にすっぽぬけるとトラウマものの恐怖

自分がすっぽ抜けたときは、本当に焦りました。

PCパーツの中でもCPUは特に重要な部分なので、故障したら大変なことになります。

皆様がこのような恐怖を味わわないように祈っております…