任天堂の人気ハードSwitchの本体容量は32GBと意外と少ないです。
そこで、容量を手っ取り早く増やす方法にmicroSDカードをSwitchに挿す方法があります。
この記事では、
・ダウンロード版のソフトの容量
・microSDカードを選ぶ時のポイント
・おすすめのmicroSDカード
をご紹介します!
Switchソフトのダウンロード版容量
ダウンロード版だと結構容量を使う
Switchソフトにはパッケージ版とダウンロード版がありますが、ダウンロード版は発売されてすぐにプレイできたり外出先でもゲームができるなどのメリットがあります。
おもな人気タイトルのダウンロード版の容量を見ていきます。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | 14.4GB |
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | 17.3GB |
モンスターハンター ライズ | 10.2GB |
あつまれ どうぶつの森 | 7.1GB |
スプラトゥーン2 | 6.1GB |
ポケットモンスター ソード・シールド | 12.4GB |
ダウンロード版を3~4つ買うだけで32GBにかなり近づいてしまいます。
アップデートやゲームキャプチャなどでも容量を使う
Switchの容量を使うのはもちろんダウンロード版だけではありません。
ゲームの体験版やアップデート、ゲームキャプチャやセーブデータなどいろいろな用途で容量は使われます。
そのため、Switchをよく使う人からするとデフォルトの32GBだとちょっと心もとないです。
microSDカードのみ使える


追加のストレージとして使えるのはmicroSDカードだけです。
似た名前のSDカード(microSDカードよりも大きいやつ)やminiSDカードは使用することができません。
また、microSDカードには種類によってHCやXCと名前がついているものもあります。
これは容量の違いによって名前を変えられているだけなのでどれでも使用できます。
Switchのどこに挿すのか

microSDカードを挿す場所は、背面のスタンドの裏です。
意外とわかりづらい場所にあるので注意が必要です。
microSDを選ぶ時のポイント
microSDカードを選ぶときのポイントはおもに2つで、読み込み速度と容量です。
容量はもちろん重要で、どれくらいダウンロード版ソフトを買う予定なのか、ゲームキャプチャをするのかを考えて選ぶ必要があります。
読み込み速度が速いとゲームのロード時間を短縮することができるので、快適にゲームプレイをすることができます。
任天堂が推奨しているのは、読み込み速度が60~95MB/sほどでUHS-I(Urtra High Speed)対応です。
製品をチェックしてこれに該当しているか確認してみてください。
おすすめのSDカード
サンディスク「ウルトラシリーズ」SDSQUBC-032G-JB3CD
サンディスクの32GBのmicroSDカードです。
読み込み速度は最大80MB/sかつUHS-Iに対応しており、十分に高速なので問題なく使用できます。
ホリ「ポケットモンスター microSDカード for ニンテンドースイッチ」NSW-190
こちらはmicroSDカードにピカチュウがプリントされていて、見た目がかわいいです。
かといって性能が悪いわけではなく、 読み込み速度は60~80MB/sかつUHS-Iに対応しています。
味気ないデザインのmicroSDカードを使いたくない人にはおすすめです。
エレコム GM-MFMS064G
容量多めの64GBのmicroSDカードで、Switchでの動作も確認済みです。
32GBでは少し物足りない方には64GBもしくはその倍の128GBをおすすめします。
microSDカードで快適なSwitchライフを
Switchの容量を増加させる手段としてmicroSDカードをご紹介しました。
値段もそこまでするわけではないので、手軽に増量できて非常に便利です。
デフォルトの32GBに不安を感じている方はmicroSDカードを用意しておきましょう!