ゲーミングPCではどれくらいのストレージが必要?SSDとHDDならどっち?

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皆様のゲーミングPCのストレージはどれくらいありますか?

いろんなゲームをしようとすると当然それ相応の空き容量が必要になります。

またSSDとHDDのどちらを選ぶかは悩みがちなポイントですよね。

この記事では、どのようなストレージ構成にしたら良いのかを実際のゲームの容量なども踏まえながらご紹介していきます!

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HDD or SSD

HDDとSSDの特徴

まずはHDDとSSDの違いからです。

それぞれの特徴を簡単に表すと、SSDは小型でデータ転送が速いが値段が高めHDDは大きいしデータ転送も遅いが安めです。

どれくらい価格が違うかというと、1TBのSSDがおよそ1万円以上のお値段に対し、同じく1TBのHDDは5000円以下の製品があったりと結構な差があります。

今どきはSSDにOSインストールをしてメインで使うのが主流になっており、サブストレージとしてSSDかHDDを使う構成になっています。

SSDの種類

SSDにはマザーボードに直接取り付けるM.2 SSDとSATAケーブルで接続するSATA SSDがあります。

見分け方としては、M.2 SSDは基盤で薄くて小さく、SATA SSDは主に2.5インチのカードのようになっていてケーブルの接続口があります。

SATAケーブルで接続するSSDよりも、M.2スロットに取り付けるSSDの方がデータ転送速度は高速です。

主要ゲームの容量

ゲームをするにはストレージに余裕がなければインストールすることが出来ません。

ただゲームによって必要になる容量は様々なので、いくつかの例をご紹介します。

ゲームのタイトル必要になる容量
Apex Legends22GB
FORTNITE22GB
League of Legends16GB
VALORANT10GB
Escape From Tarkov22GB
COD Warzone175GB

これらの容量とは別に、アップデートなどにより追加でストレージを食われることもあります。

数十GBのゲームが一般的には多いですが、CODなどの超巨大容量が必要になるゲームもあります。

きっとやりたいゲームはどんどん増えてくるし、新作ゲームも次々に発売されます。

そのためゲーミングPCのストレージは多いに越したことはありません。

やっていないゲームをアンインストールすれば空き容量は増えますが、そう簡単にデータを消したくはないです。(個人の意見です。)

おすすめのストレージ構成

メインストレージ500GB以上は欲しい

上でも述べたが、OSをインストールするメインのストレージはSSDにすることをおすすめします。

SSDの容量ですが、選択肢としては200GBか500GB、1TB以上になってきます。

200GBはメインのストレージにするには少ないと思うので、500GBは欲しいところです。

本当にちょっとしかゲームをしないか、お金に余裕がないようなら200GBも選択肢に入れて良いと思います。

サブストレージ

サブのストレージの有無について、ゲーム以外にも使ったり動画を保存するようなら必要になってきます。

PCケースのベイの数にもよりますが、HDDでもいいなら大容量にしやすいのでサブストレージにはもってこいです。

実際にBTOパソコンの構成でもメインストレージがSSD、サブがHDDというのはよく見かけます。

もっとも、お金に余裕のある方はどちらもSSDにした方が快適にPCを動かせます。

特に動画編集をしたり、大量のデータを扱わないのであれば1TBもあれば十分だと思います。

やっぱりSSDがおすすめ

PCのストレージ、特にSSDとHDDについてご紹介してきました。

データ転送速度の観点から、値段はかかっても絶対にSSDを選ぶべきです。(特にメインストレージ)

ゲーミングPCのストレージ選びの参考にしていただけたら幸いです!