発売から長らく人気を博してきたSwitchにとうとう新型が出ました。
2019年9月に発売されて以来初の新型Switchなので、期待が高まります。
そこで、この記事では
・新型Switchになって変わったところ
・ 新型Switchでも変わってないところ
・今買うならどっちがいいのか
をご紹介します!
新型Switchで変わったところ
新型Switchで変わったところは、主にディスプレイや容量、背面スタンドなどが変化しました。
7.0インチの有機ELディスプレイ
大きな変化の一つとして、ディスプレイが大きく鮮やかになった点があります。
従来のSwitchのディスプレイは6.2インチだったので、見た目にはかなり大きく感じると思います。
それにともなって、画面のふちの幅が狭まったのでより画面いっぱいに見えるはずです。
また、ディスプレイが有機ELになることでこれまでよりも色鮮やかな表現ができるようになっています。
容量が倍に増加
これまでの32GBの容量から、64GBにまで倍増しました。
32GBはあまりにも少なかったのでこれはうれしいですね。
とはいえ、ダウンロード版のソフトはものによりますが容量を食います。
例えばブレワイは14.4GB、マリカ8DXは7.0GB、スマブラは16GB以上あります。
そのため、結構多くのソフトをダウンロード版で買うと64GBを超えてしまうのでmicroSDカードを使うなどして容量の拡張をしましょう。
LANポートがあらかじめつくように
Switchをオンラインに繋ぐにはWiFiを無線で繋ぐか、別売りのUSB有線LANアダプターが必要でした。
(こんな感じのやつ↓↓↓)
それが、新型Switchだと最初からLAN端子がつくようになりました。
これによって有線接続が可能になり、例えばスマブラなどの対人ゲームでのラグが少なくなるはずです。(相手の回線が悪くないなら)
背面スタンドが強化された
これまでのSwitchのスタンドはかなりほそめで貧弱でした。↓↓↓

新型Switchのスタンドはかなり強化されていて、Switch全体に広がりました。
また、角度も自由に変えられるようになりました。
新型Switchでも変わらないところ
プロセッサはそのまま
Switch自体のプロセッサ(CPUやGPU)は変化していないので、基本スペックに変化はありません。
新型Switchだからといって動作が軽くなったりはしないです。
そのため、ドックに繋いでテレビやモニターに出力しても画面が綺麗になることはないです。
あくまで変わったのはSwitch本体のディスプレイのみです。
バッテリー駆動時間も一緒
バッテリー駆動時間は変わらずに4.5~9.0時間となっています。
とはいえ、家で使う分には十分なバッテリーではあるので問題はないと思います。
今買うならどっちがいいのか
新型Switchが発売されたからといって、従来のSwitchがなくなるわけではないです。
そのため、もしSwitchを買うなら新型か従来のかを選ぶ必要があります。
新型Switch | 37,980円 (税込) |
従来のSwitch | 32,978円 (税込) |
Switch Lite | 21,978円 (税込) |
価格を比較してみると新型Switchは5000円ほど高く設定されています。
容量アップ版と考えるだけでも妥当に見える上、機能もアップグレードされているのでどうせ買うなら新型一択です。
少しでも安くSwitchを手に入れたい人や、基本的に外部ディスプレイでしかゲームをしないのならば従来品のSwitchでもいいと思います。
ゲーム機自体が値下がりしづらいので、もし新型Switchが発売されて売れ続けても、従来のSwitchが大きく値崩れすることはないと考えています。
(今でもおよそ3万円はします。↓↓↓)
購入するには抽選が必要
現在、有機ELモデルのSwitchを手に入れるには抽選であたらなければいけません。
発売されてまだ間もないので、普通に手に入れることができるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。
以前のSwitchでもありましたが、品切れの状態になることが割とあったので新型Switchでも起こるかもしれません。
Switchは今後も大人気ハード
Switchは発売から3年ほどたった今でも人気のゲーム機です。
ここで任天堂が新型のSwitchを発売したということは、これからもしばらくはSwitchのソフトが出続けるはずです。
そのため任天堂の新ハードが発表されるのはまだ先になるので今のうちにSwitchを買って遊びましょう!