有線のゲーミングマウスでゲームをするなら、マウスバンジーは用意しておきたいです。
しかし、使ったことのない人からすると
・本当に必要なの?
・どんな機能があるの?
・使い方は?
など気になる部分がいくつかあるでしょう。
そこで、この記事ではマウスバンジーの必要性について解説し、おすすめのマウスバンジーも紹介します!
マウスバンジーとは?
マウスバンジーは、有線マウスのケーブルを固定してケーブルの干渉を防ぐツールです。
使い方も特に難しいことはなく、マウスバンジー本体を机に固定して、ケーブルを埋め込むだけです。
製品によっては、USBポートが付いているものもあるので、デスク周りをきれいにするのにも便利です。
マウスバンジーを使うメリット

FPSゲームをしていると、特にローセンシの場合はマウスを激しく動かすので、机などにケーブルが引っ掛かってプレイの邪魔になることがあります。
マウスバンジーを使うことで、ケーブルの長さを固定して余裕を持たせられるので、そのような引っ掛かりに悩まされることはなくなります。
つまり、有線マウスに特有のケーブルによる操作の悩みをなくせるので、無線マウスのように操作することができます。
マウスバンジーを選ぶ時の注意点
固定方法
マウスバンジーの固定方法には主にアンカー、吸盤、マグネットの3つがあります。
アンカータイプは本体の重さと滑り止めでデスクに固定されます。
置くだけでいいので楽ですが、マウスを動かしすぎるとマウスバンジーごと動いてしまう可能性があります。
吸盤タイプは底についている吸着パットで固定をします。
3つの固定方法のなかでは一番マウスバンジーが動きづらいです。
マグネットタイプは金属性のテーブルならそのまま、そうでないならマグネットプレートを取り付けて固定します。
磁石なので、電子機器に影響を与えないように少し遠ざける必要があります。
ケーブルの太さ
マウスのケーブルの太さによってはマウスバンジーに埋め込めない可能性があります。
布製の太めのケーブルが使われているマウスもあるので、対応したマウスバンジーを使用しないとうまくはまりません。
製品の対応しているケーブルの太さが書いていないものもあるので、レビュー記事や口コミを参考にしてみてください。
マウスバンジー本体の大きさ
基本的にマウスバンジーはテーブルの上に置いて使うものです。
サイズによっては少し邪魔になってしまうかもしれないので、確認しておきましょう。
とはいっても、マウスバンジーはコンパクトなサイズのものが多いイメージがあります。
おすすめのマウスバンジー
BenQ ゲーミングケーブルアセンブラー ZOWIE CAMADE
アンカータイプでおすすめのマウスバンジーです。
重量があり、安定感があるので倒れにくく、バンジー部分の調節が可能なので場所によらず使いやすいです。
また、太めのマウスコードにも対応しています。
サンワサプライ マウスバンジー 400-MABG001
吸盤タイプでかなりコンパクトなマウスバンジーです。
かなり激しく動かしてもズレず、取り外しはレバーを引くだけなので簡単にできます。
COUGAR BUNKER RGB
吸盤タイプで、USBハブとRGB照明機能を搭載したマウスバンジーです。
同じCOUGARの人気マウスバンジー「COUGAR BUNKER」の上位モデルになります。
コンパクトながら、多機能なので買って損はない製品です。
まとめ
マウスバンジーを買うことで、コードの引っ掛かりを無くせるので、FPSゲームをするなら欠かせないアイテムです。
1000~2000円くらいでも十分すぎるほど使える製品は多いですし、あると本当に便利なもののひとつです。
自分のPC環境にあったマウスバンジーを選んで、快適にPCゲームを楽しみましょう!