キースイッチにルブを塗って最高の打ち心地を手に入れよう![自作キーボード]

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自作キーボード界隈ではキースイッチにルブを塗ることが一般的に思えます。

ルブとは潤滑油のことで、キースイッチに塗ることで打鍵感をスムーズに変えることが出来る代物です。

この記事では、キースイッチのルブについてご紹介していきます!

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キースイッチのルブに必要なもの

ルブ

キースイッチはもちろん必要だとして、塗るためのルブが必要になります。

ルブにもいくつかありますが、手に入れやすいものを選ぶのが良いと思います。

今回は遊舎工房さんのTrybosis 3203を購入しました。

遊舎工房は他にもキーボード関連の製品を多く取り扱っている日本のショップなので、ぜひ見てみてください。

スイッチオープナー

キースイッチを簡単に分解してくれるのがこのスイッチオープナーです。

マイナスドライバーでもスイッチを開けることはできるのですが、スイッチオープナーに比べると面倒です。

キースイッチを開けられるならば基本的になんでもいいです。

ショップで購入するもよし、3Dプリンターで自作するもよしです。

キースイッチを入れておくもの

キースイッチの各パーツは細かいので適当に置いておくと無くしがちです。

その際キースイッチを分解した時にパーツごとに入れておくものがあると便利です。

タッパーなどのなんてことない入れ物で十分です。

中にはキースイッチを置いておくためのルブステーションなんてものもあります。

TALPKEYBOARD - 自作キーボードとパーツのショップ -
TALPKEYBOARD - 自作キーボードとパーツのショップ -のネットショップです

筆 or マイクロアプリケーター

分解したキーにルブを塗るためには筆かマイクロアプリケーターが便利です。

筆やマイクロアプリケーターは100均の細いものでも大丈夫です。

ジェムホルダー

ステムと呼ばれる赤軸や青軸などの色がついている部分を持つのに便利なのがジェムホルダーです。

ステムホルダーとも呼ばれ、細かい作業をやりやすくしてくれますが正直なくても大丈夫です。

キーボードのルブに必要な器具が一通りそろった製品も取り扱われているので一気に買ってしまうのもいいと思います。

ルブ塗りの注意点

組み立て前かホットスワップ式で

自作キーボードを組み立てる途中にキースイッチをルブするなら問題ないですが、一度ハンダ付けをしたキーボードだとかなり面倒なことになります。

ホットスワップ式のものを使っているならばキースイッチを簡単に取り外すことができるので問題なしです。

ルブに向いてるキー軸

リニア軸タクタイル軸はルブを塗るのに向いているキー軸だと思います。

なぜならルブによって滑らかになることでよりスムーズに入力することができるし、タイプ音が静かになるからです。

クリッキー軸でルブを塗るな、とは言いませんがクリッキーはあの特徴的な音がいいし塗っても音はそこまで変わらないです。

打鍵感は変わるので塗ってみるのももちろんありだと思います。

キーボードにルブを塗る手順

キースイッチの分解

まずはスイッチオープナーで分解します。

キースイッチに少し凹んでいる部分があるのでそこをオープナーのツメに合わせます。

パーツごとに入れ物に入れてもいいのですが、面倒だったので同じ入れ物に入れています。

パーツごとにルブ

キースイッチを分解すると4つの部品に分かれます。

この中でトップハウジング以外はルブしていきます。

基本的にはトップハウジングをルブしても打鍵感はそこまで変わらないです。

ボトムハウジング

ボトムハウジングはステムと干渉する内側部分を塗っていきましょう。

内側は金属部分とプラスチック部分どちらもです。

スプリング

スプリングは両端に塗るだけでも大丈夫です。

もし塗るのがめんどくさかったら、タッパもしくはチャック付きの袋などにスプリングとルブを入れてから容器を振る方法があります。

ステム

ステムは十字になっている部分以外を塗ります。

素手で持ったらこんな感じなので結構細かい作業になります。

上でご紹介したジェムホルダーがあればストレスは軽減されるはずです。

組み立てて確認

ルブを塗る厚さによって打鍵感の変化が異なります。

いくつか塗った後に組み立てて打ち心地を確認しましょう。

納得のいくおよその厚さがわかったら同じような感覚で塗り続けましょう。

ちなみにここでルブしたキースイッチはPlank v6キットで自作したキーボードで使っています。

全てルブした後の気持ちよさ

キースイッチのルブにはかなり時間がかかりますが、その後に手に入れた打ち心地は何にも代え難いです。

細かいかつ時間のいる作業なので、気長にやるくらいの心持ちで挑みましょう。

皆様もぜひ、ご自分のキーボードをより良いものに仕上げましょう!