Logicool G PRO X を赤軸に!GX RED リニアスイッチにしたら素晴らしい使い心地に!

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私は現在、メカニカルキーボードのLogicool GPRO Xを愛用しています。

購入してしばらくは青軸のカチャカチャ感を気に入って使っていたのですが、VCを使ってゲームをするとかなりキーボードの音がマイクに入っていることに気づいたのです。

そこで、キースイッチを赤軸に変更したのでこの記事では

・キースイッチの特徴

・キースイッチの交換手順

・赤軸の使い心地

などを紹介します。

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そもそもLogicool G PRO Xって?

Logicool G PRO Xはテンキーレスサイズのメカニカルキーボードで、個々のキースイッチの交換が可能です。

このキーボードはデフォルトで青軸で、別途キースイッチを購入することが必要です。

キー軸の違い

交換可能なキー軸は三種類で、デフォルトのGXクリッキー(青軸)、GXタクタイル(茶軸)、GXリニア(赤軸)です。

それぞれのキー軸の特徴を下にまとめました。

キー軸の特徴

GXクリッキー(青軸):一番打鍵感があり、カチャカチャ音が結構鳴ります。

GXタクタイル(茶軸):赤軸と青軸の中間で、ほどよい打鍵感があります。

GXリニア(赤軸):三種類のなかでは一番静かで、浅いところで反応するのでゲームに向いています。

メカニカルキーボードでよく聞くCherry MXスイッチではなく、Logicool独自のGXスイッチになっています。

文字で説明はしましたが、やはり実際に触ってみないとイメージが沸かないので、お店に行っていろいろ触ってみるのをおすすめします。

今回は一番静かなキー軸にしたかったので赤軸を購入しました。

キー交換の手順

中身はこんな感じで、全キー分+スペア1つのキースイッチと取り外すツール(白いやつ)が付属しています。

交換手順はキーキャップを取り外した後、出てきたキースイッチを取り外します。

作業時間は、人によりますがだいたい30分~1時間くらいかかると思います。

自分は40分くらいかかりました。

基本的には全てのキーを変えると思いますが、ゲームで使うWASDやその周辺だけを変えたい!なんてこともできちゃいます。

付属のツールだと取り外しづらい

付属しているツールですが、すこし柔らかかったせいで取り外しに手こずりました。

キーキャップは簡単に取り外せるのですが、キースイッチはかっちりはまっているので、もうすこし固いツールがあると便利です。

次からはこんな感じの工具を使って取り外しを行いたいと思います。

GX RED リニアスイッチの使用感

赤軸にしてまず思ったのは本当に静かなことです!

打鍵感については、青軸のようなカチャカチャ感はありませんが、ふかふかとした打ち心地がとても心地よいです。

だいたい1年弱ほど青軸で使っていたので、赤軸に変わったときの違いをはっきりと感じました。

一言でメカニカルキーボードといっても、キースイッチが違うだけでこんなにも使用感が違うことに思わずちょっぴり感動しています。

一つ言いたいことがあるとすれば、最初からキー軸を選べたら最高でした。

G PRO Xは本当に使いやすいんですけど、キースイッチを変えるのに6000円ほどかかるので、購入するのをちょっとためらってしまいます。

しかし、別のメカニカルキーボードを買うよりは安上がりなので、捉え方次第ではあるでしょうね。

まとめ

今回はLogicool G PRO Xのキー軸を赤軸に変えました。

青軸とはまた違った滑らかな心地よさを体験できたので、思い切って交換した甲斐がありました。

もう少し打鍵感が欲しいな、という人には茶軸がおすすめです。

もし、Logicool G PRO Xをもっていてキー軸交換に迷っている人の参考になれば幸いです!