ゲーミングチェアには1万円ほどの製品から、6万円する製品まであり、価格がピンキリです。
もちろん安い買い物ではないからこそ、買ってから後悔したくないですよね。
この記事では、ゲーミングチェアを選ぶ際にチェックしておくべきポイントや、どうしてゲーミングチェアが必要なのかを解説します!
記事の後半では、おすすめのゲーミングチェアも紹介したいと思います!
良いイスを買う必要性
ゲームをするとき、または仕事をするとき、ほとんどの時間はイスに座っていますよね。
長時間イスに座っていると疲労を感じるでしょう。
私自身も腰痛があり、イスに座っていると痛みが増してくることが多々ありました。
そんな悩みからゲーミングチェアを買ったのですが、長時間座っていてもそこまで疲労を感じることなく、体が支えられているのをはっきりと感じました。
イスは普段から使うもので、自身の体とも関わりの深いものなので、良いものを買う価値は十分にあります。
ゲーミングチェアを選ぶときに見るべきポイント
メーカー
製品自体の作りの良さは、評判の高いメーカーを選んでおけばまず間違いないです。
AKRACINGやDXRACERはプロゲーマーにも愛用されており、e-sports大会でも使われています。
Bauhutteも評判が高く、公式サイトのゲーミングデバイス等の記事がかなりわかりやすいです。

価格帯が安めのGTRACINGの製品も手の出しやすいので、購入の際に視野に入れておきましょう。
素材
ゲーミングチェアの素材は実際に触れる部分なので、特に大事にしたいポイントです。
大きく分けて、ファブリック(布地)とPUレザー(合成皮革)の2種類があります。
ファブリックは通気性がよく、夏場でもあまり蒸れずらいのが特徴です。一方、布地なので汚れが目立ちやすく、毛玉ができやすい点には注意が必要です。
PUレザーはちょうどファブリックのメリットデメリットが反対になったような特徴があり、撥水性があり汚れにくいが、通気性が悪いので蒸れてしまいます。デザインに高級感があるのも特徴ですね。
リクライニングの角度
リクライニング機能があるゲーミングチェアは、ちょっとした空き時間やふと休みたくなった時にゆったりすることができます。
製品によってリクライニングの角度が違い、フルフラットにして簡易ベッドのようにできるものもあります。
個人的には、180度倒れなくてもある程度リクライニングできれば満足かな、と思っています。
アームレストの調節
キーボード作業やゲームをするときにはアームレストを使用すると思います。
アームレストの調節が可能であれば、自分の体勢に合わせて楽に作業することができます。
高さ調節だけでなく、前後にも動かせるもののほうが自由度は高いです。
体勢のラクさに関わってくるので、素材と同じくらい重要視したい部分です。
おすすめのゲーミングチェア
ここでは、おすすめのゲーミングチェアをいくつか紹介します。
AKRACING PRO-X
AKRACINGのハイエンドのゲーミングチェアです。
ハイエンドだけあって、180度のリクライニング機能や高さ、前後左右、回転の調節ができるアームレストなど、高機能がそろっています。
かなりゆったりとした造りになっており、座り心地はかなりいいです。
AKRACING Wolf
AKRACINGのエントリーモデルでPRO-Xよりは手に入れやすい価格になっています。
基本的な生地はファブリックで、カラーリング部分はPUレザーで作られているので、触り心地と通気性が良いです。
機能も上位モデルを受け継いでおり、180度のリクライニングやアームレストの昇降が可能です。
Bauhutte RS-950RR
バウヒュッテの高性能ゲーミングチェアです。
ヘッドレストとランバーサポートが立体的なので、フィット感は最高だと思います。
4Dアームレストなので、前後、左右、上下、取付け位置を細かく調節することが可能です。
GTRACING GT002
ゲーミングチェアのメーカーの中では断トツに価格が安いGTRACINGの人気ゲーミングチェアです。
安いからといって、造りが安っぽいわけではありません。
全体はPUレザーで出来ており、ヘッドレスト、ランバーサポートもついており、しっかりとした座り心地です。
GTRACING GT002のレビューはこちら↓↓↓
まとめ
長時間座ってゲームをすることは、本来体に負担がかかる行為です。
良いゲーミングチェアを買うことでその負担をへらすことができるので、きっと自分への投資になるはずです。
こだわる部分はこだわり、気に入ったゲーミングチェアを購入して、快適なゲーム環境を作りましょう!