ゲームをするうえでマウス、キーボードは言わずもがな重要なデバイスですが、マウスパッドもプレイを左右するもののひとつです。
マウスパッドには布製、プラスチック製がありますが、一般的には布製のほうがゲームに向いているとされています。
このマウスパッドにも寿命があることをご存じでしょうか。
この記事では、マウスパッドの寿命を過ぎて感じたことやマウスパッドの手入れも簡単に紹介していきます!
明らかにマウスの滑りが悪くなっている
G640rを8か月ほど使っているのですが、FPSをプレイ中にマウスの滑りが悪く、ひっかかりを感じることが多くなりました。
気のせいだと思って少しの間放置していたのですが、マウスパッドを見てみると明らかに擦れている部分とそうでない部分によって違いがはっきりとしていました。
製品にもよりますが、布製のマウスパッドの寿命はだいたい数か月から半年くらいだと言われています。(ハードタイプだともっと長いです)
正直寿命を過ぎても問題なく使えるでしょ!と高をくくっていたのですが、想像以上にプレイするときの感覚に違いを感じるようになりました。
これだけ劣化しています

これが8か月ほど使っていたマウスパッド(G640r)です。
光の加減でちょっとわかりずらいかもしれませんが、赤丸で囲まれている部分が白く擦れてしまっているのが確認できます。
直接見てもはっきりわかるし、手で触っても擦れている部分とそうでない部分の感触の違いがわかります。
本来は、こうなる前に買い替えるのがゲームを快適にプレイするうえでは良いでしょう。
この状態でもゲーム自体はもちろんできるのですが、どうしてもプレイ中に引っかかりが気になってしまいます。
新しいマウスパッドなら、と考えてしまって結構ストレスでした。
マウスパッドの寿命を過ぎたら
普通に買い替える
一般的に考えて、寿命が過ぎたら新しく買うのが普通です。
マウスパッド自体が消耗品なので、長時間ゲームをする人なら数か月周期でマウスパッドを買い替えるのが良いでしょう。
同じマウスパッドを買えば、パフォーマンスに関する不安も必要ないので安心です。
ほかのマウスパッドを買ってみて、より自分に合うものを探して冒険してみるのもいいかもしれません
反転させて使う
もう一つの案は、ちょっと貧乏くさいですがマウスパッドを反転させて擦れていない部分を使うことです。
大きめのマウスパッドを使っていて、擦れている部分が片側に集中しているなら、マウスパッドを反転させて使えばまだまだ現役で使えます。
私自身振り向き19cmのミドルくらいのセンシなので、マウスパッドに普段使われていない部分があるのでこの方法で使っています。
新しく買うのもいいんですけど、どうせならマウスパッドを反転させて使いつぶそうと思っています。

マウスパッドの手入れの仕方
布製のマウスパッドの場合、水洗いが可能ですがあまりおすすめしません。
手入れとしては粘着ローラーをかけたり、ウェットティッシュでふき取るくらいでいいと思います。
水洗いによって汚れは取れるかもしれませんが、マウスパッドの表面が傷つく可能性があります。
もし水洗いをするなら、ぬるま湯等で丁寧に洗いましょう。
どちらかというと、普段から汚れないようにきれいに使うことのほうが重要です。
まとめ
マウスパッドの状態次第でここまでゲームプレイに影響するとは思いませんでした。
ゲームに慣れてくるほど、マウスパッドの劣化による変化を感じやすいはずです。
快適にゲームをプレイするために、マウスパッドの状態にも気を使ってみましょう!