ゲームでVCをするときどんなマイクを使っていますか?
ヘッドセットやイヤホンについているマイクは簡単にVCができる手軽さがいいですよね。
しかし、音質や性能を求めると別でマイクが欲しくなります。
個人的には、配信者が使っていたりするので単純に使ってみたくなる気持ちもありました。
そこで、この記事では7000円台なのにアームスタンドまで付いているFIFINE T669をレビューしていきます!
FIFINEとは?
FIFINEというメーカーについて、あまり聞いたことがないので不安になると思います。
私自身も同じように思ったので、FIFINEがどんなメーカーなのか調べてみました。
FIFINEで調べると公式サイトが出てきて、英語表記のサイトになっています。

About Usの項目を見てみると、2009年に設立された音響製品を取り扱う会社だそうです。
本拠地や住所が書いてなかったので商標登録を確認してみると、どうやら中国の会社のようです。
製品が発売されたのは比較的最近ですが、Amazonなどで人気で売れているのでこれからもっと知名度が上がっていく可能性が高いです。
FIFINE T669の内容
ここからはFIFINE T669の内容物をご紹介します。
マイク本体
マイク本体はこんな感じになっています。

マイクの正面部分に音量調節のつまみがあります。
これによりPC側だけでなくマイク本体でも音量調節ができます。
ただ、ミュートボタンはないのでマイクミュートにする際はPCで切り替えるか音量を最小にする必要があります。
マイクの設置は三脚かアームスタンド
マイクの設置方法は2種類で、三脚かアームスタンドを使います。
これがT669の大きな特徴の一つで、7000円台のマイクなのにアームスタンドが一緒についてきます。
アームスタンドがあることで、マイクを浮かせて位置を自由に決めることができるようになります。
そのため、マイクを利用するときの必需品といってもいいでしょう。

もちろんアームスタンドを使うためのショックマウントもついています。
このマイクを選ぶ理由はこのマイクスタンドが多くを占めているといっても過言ではありません。
もしアームスタンドを使わないようなら、T669よりも3000円くらい安いT669Bがあるのでそちらをおすすめします。
ポップガードとウィンドスクリーン付き
マイクにかかる息のノイズや飛沫を防止してくれるポップガードとウィンドスクリーンもついています。
ウィンドスクリーンはマイク全体を覆ってくれるので、ほこりなども防いでくれますが音が多少こもってしまいます。
それに対しポップガードはマイクと口の間に挟むので、音がこもったりはしづらいです。
室内のみで使うならポップガードの方を使うと良いでしょう。
マイク接続はUSBのType-B
PC側に繋ぐのはUSBのType-Bで、ケーブルは2.5mあります。
直接PCに接続することですぐにマイクの使用が可能になります。
一方で、接続がUSBなので外付けのオーディオインターフェースには接続できないことに注意してください。
マイクの性能は思ったよりも良い
これだけ色々なものが付いているからマイク本体の性能はどうなの?と考えてしまいますが、ちゃんと性能がいいです。
T669を買ってから何度もVCをしているのですが、特に問題なく使えています。
音質を相手に聞いたり自分で聞いてみたりしましたが、ノイズはそこまで気にならないです。
収録用だったり、高いレベルの音質を求めていないなら十分だと思います。
これ一つで完成されている
FIFINE T669はマイク本体だけではなくマイク周辺で必須のアイテムも一緒になっているのでコスパ最強で間違いないです。
私自身初めてのマイクとして購入して非常に満足しています。
これひとつでほとんど揃うので、初めてマイクを買う人には特におすすめしたいです。