初心者がRyzen5 3600で自作PCを作る[OS込みで予算10万]

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自作PCって難しそうで初心者にはできないな、と感じている方、いませんか?

私自身も同じ考えだったので、不安になる気持ちはすごくわかります。

この記事では、全くの初心者の私がOS込みの予算10万円でパーツを選んで、自作PCを完成させるまでを書きました。

パーツ選びの際の注意点や実際に自作しているときにうっかりしていたことなど、リアルな初心者の軌跡を書いていきます。

もし、自作PCをしたいけど、一歩が踏み出せないなと感じている人にこんな初心者でも作れることを知ってほしいです。そして、ぜひ自分でも挑戦してみてほしいです。

なぜ私が自作PCに手を染めたのか

ここでは、私が自作PCをするに至った経緯をお話しします。

私はノートパソコンを一台持っていたのですが、元々スペックが高くなく、購入から2年ほどたち、充電の持ちも悪くなってきていました。

買い替えるほどではないかな、とも思ったのですがYoutubeで自作PCの動画を見て興味を持ったのがきっかけです。

高いですが、あって困るものではないのでどうせなら自作PCに挑戦しようと考えました。

入念に自作PCについて調べ、不安はありつつも、わくわくしながら臨みました。

何が言いたいかというと、そこまで気負わずに、やってみたいと思ったらぜひ挑戦してみてほしいということです。

自作PCのメリットやデメリット、BTOもあるよ、という記事も書いてみたのでよかったらご覧ください。↓↓↓

パーツ選び

パーツ選びで考えるべきこと

自作PCをするにあたり、あらかじめどのような性能にするかを決めておくと良いでしょう。

高性能にするためにハイエンドのCPUを選んだり、ゲーミングPCを作るならハイエンドのグラボを積むなど、正直高みを目指すときりがなく、値段はどこまでも膨らみます。

予算を決めておき、その中で自分の納得できるような性能にするとよいでしょう。

例として、私が考えたのは以下のような感じです。

・予算はOS込みで10万円程度(OSは意外と高いので別で考えないようにした)

・CPUにはほかのパーツよりもお金をかけて性能をよくしたい

・ゲームもしたいのでミドルクラス程度のグラフィックボードが欲しい

・ケースはのちの拡張性、作りやすさを考えて、ミニタワーよりはミドルタワー

大雑把にはこんな感じで考えてからパーツを選びました。

まずはCPUから

CPUは、PCの性能を左右し、最も重要なパーツといっても過言ではないでしょう。

CPUを決めないとほかのパーツについて決められないので、最初に選ぶパーツのひとつです。

そこそこ性能が高く、コスパもいいと評判なRyzen5 3600を選びました。

Ryzen5 3600と同じ価格帯では、6コアのIntel製のCore i5 9400Fがあります。

値段的には Ryzen5 3600 のほうが高いですが、マルチスレッド性能、つまり複数作業をしたときの性能がCore i5 9400より高いです。

値段をとるか、性能をとるか、といったところですね。

マザーボード

マザーボードを選ぶ際の注意点は、CPUソケットの形状です。

Intel製とAMD製ではCPUのピンの形が違うので、対応したソケットが搭載されているマザーボードを選ぶ必要があります。

今回は、耐久性が高く、評価の高いASRockのSteel Legendを選びました。

マザーボードの規格、選び方はこちら↓↓↓

メモリ

メモリは16GBにしました。

メモリは価格の変動によって、その時に安いもので、有名なメーカーのものを買いました。

今回はPATRIOTのDDR4対応の8GB×2のメモリにしました。

SSD

ssdについては容量をのちに増やせるのでとりあえずCrusialの250GBのものを買いました。

ケースのベイの数によって搭載できるSSDの数が決まっているので、注意しましょう。

グラフィックボード

CPUに内蔵グラフィックがあり、特にゲームをする予定がないのなら買う必要はないと思います。

今回使うRyzen 5 3600は内蔵グラフィックがないので、グラボを積みます。

グラフィックボードはほかのパーツよりも性能によって価格がかなり上下する印象があります。

高スペックなゲーミングPCを組みたいのなら、ハイエンドのグラフィックボードを買ったほうが良いですが、今回はコスパを重視するので、GTX1650かRadeon RX 570のどちらか、で悩みました。

性能的にはRX570のほうが高いですが、消費電力がかなり大きいです。

値段については、変動があるので一概には言えないですが、私が買ったときは 玄人志向のGTX1650が1万5千円ほど、MSIの RX 570は1万7千円ほどでした。

消費電力は設定で何とかなりそうなので、性能が高いRX570を買いました。

グラフィックボードの基礎知識、選び方はこちら↓↓↓

電源

電源の容量は、搭載するCPU、グラボ、マザボなどのTDP(熱設計電力)のだいたい2倍がいいとされています。

電源はPCパーツの中でも重要視されることが多いパーツなので、信頼のおけるものを買うことをおすすめします。

今回の構成では650Wあれば足りるはずなので、GOLD認証されているAntecの NeoECO Gold NE650Gを使いました。

本当は750Wのほうでもよかったのですが、在庫がありませんでした…

ケース

ケースにはフルタワー、ミドルタワー、ミニタワーなど大きさ、搭載できるマザーボードの規格によっておおまかに分けられます。

設置するスペースが狭い、といったことで無ければミドルタワーを選ぶのがいいと思います。

また、ケースが小さいと、特に初心者の方は配線が大変だと思います。

ケースによって搭載できるファンの数や内蔵ベイの数が違うので、拡張性を持たせたいなら、これらが多く搭載されているものを選びましょう。

今回はAntecのDP501を買いました。

フロントとサイドにRGBライトがついており、ファンも多く積めます。

OSについて

自作PCで使用するOSはWidows が多いと思います。

OSの購入には単体で買う場合と DSP版 があります。

単体での購入はAmazonでも18000円ほどで、かなり高いんですよね。

少しでも安く予算を抑えるためには、DSP版がおすすめです。 DSP版だと15000円ほどでOSが買えます。

DSP版とは、OSとPCパーツを同時購入して、同時購入したパーツを使ってPCを組んだ時のみライセンスが認証される、といったものです。

あらかじめパーツが決められているパターンと、自分でパーツを選べるパターンがあります。

パーツが決められている場合は、ものによっては必要のないパーツを一緒に買わされる場合がありますので注意しましょう。

自分で選べるパターンはかなり便利で、私の場合はRyzen 5 3600と同時購入することでOSの値段を抑えました。

合計金額

ここまでの合計金額を表にまとめました。

価格は日々変動するので、目安程度で考えてください。

パーツ価格
CPU:Ryzen 5 360024375円
OS : Windows10 Home14580円
グラフィックボード: MSI RX57017830円
マザーボード: ASRock B450 Steel Legend 11980円
メモリ : PATRIOT 8GB×28346円
SSD : Crucial 240GB4450円
電源 : NeoECO Gold NE650G 9010円
ケース : Antec DP5016397円
合計96968円

そもそもデスクトッPCが初めての場合

自作PCをしても、それを映すモニターがなければ意味がありません。

初歩的なことなので承知とは思いますがPCモニター、キーボード、マウスは買っておきましょう。

モニターはASUSの23インチのものを買いました。

※追記:144Hzのゲーミングモニターを買いました。

初起動時の問題

有線のキーボードとマウスは持っていましょう、という話です。

私は、ipadで使う用のBluetoothのマウスとキーボードは持っていました。(Bluetoothアダプタ無し)

Bluetoothについての知識が浅かった私は、そのまま Bluetoothのマウスとキーボードを使えるものだと思っていたのです。

そもそも自作するPCには、つけようと思わない限りBluetooth機能はついていません。(当たり前ですが)

それを知らなかった私は、OSのダウンロードも出来ず、おとなしく有線のキーボードとマウスを買いに行きました。

もし、無線LANやBluetoothを使いたい場合は拡張スロットに無線用チップとアンテナを用意しましょう。

とりあえず完成!

配線などは説明書を見たり、動画を参考にしながら行って、なんとか完成しました。

ささやかなライトがきれいですね。

今後はRGBファンなどを取り付けてケースをもっと光らせたいですね。

また、今は付属のCPUクーラーを使用していますが、いずれはもっと冷却性能の高いものに変えていきたいと思っています。

初心者でも自作できました

不安でしたが、初心者でも自作PCは可能です。

今後は、機能の拡張などの自作PCについての知識をもっと増やしていきたいですね。

自作してみたいけど、できるか不安…と考えている人、または自作PCに興味がある人はぜひ挑戦してみてください!